◎【家事代行1】家事代行を、使い始めた当初の記録。

(2014年3月10日投稿からの転載)
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◎とうとう、家事代行を申し込みましたっっっ!!!
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仕事復帰3年目突入を前に、どこをどうアウトソースすれば日常がまわるのか、が見えてきた。
 
娘の成長や、夫婦の仕事の変化に合わせて、「家の中のこと」の進め方も変えてきたけど、ようやくアウトソースできる!
 
妊娠前は、月1ペースで家事代行を利用していたのだけど、産後は、結局のところ「毎日のルーチンをどうまわすか」が問題で、以前のような使い方が馴染まなくなった。とはいえ、毎日来てもらうのはコストが高すぎるし、夫婦にノウハウも蓄積されない。
 
で、2年間、いろいろと実験をして、日常をまわすためにどう外部リソースを使えばいいか、我が家なりのペースがつかめた次第(もうひとつ、家の中の混雑具合が、どこまでなら耐えられて、どこまでいくと耐えられないか、が確認できたのもだいじなチェックポイントだったと思う。このへんは夫の耐性はかなり高いのでw、わたしの耐性として)。
 
家事代行の利用などは、夫に渋い顔をされちゃうとうまく進まないわけだが、二つ返事でOKしてくれてホント助かる。
 
ただ、娘と夕食を食べるのは頻度の多寡に関わらずアウトソースしない、というのが彼の最低ラインで、出来れば保育園のお迎えもアウトソースしないのが望ましい、というラインが確認できた。それ以外の、「いわゆる家事」をアウトソースできれば、その2つを自分たちでやるための時間を作れる。
 
ひとまず、次のステージへ。
はあ、晴れ晴れとした気分ですまる!
 
※今回依頼した家事代行サービスは、初めての利用ですが、過去に利用経験のある3つの会社と比べて、問合せから申込みまでの顧客体験は一番良かった。紹介はこれからなので、実際使ってみて良かったら、ご希望あればご紹介します!
 
 
(2014年4月24日投稿からの転載)
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◎家事代行、その後。
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昨年の10月に、夫のワークスタイルが変わってから、
仕事と家事と子育てのバランスを再構築する必要があり、
なかなかその成功パターンを掴めずに半年あまり。
 
この期間は、娘を22時に寝かしつけることにさえ苦労し、
22時半にようやく寝室に行くことが常態化してしまった時期もありました。
 
が、試行錯誤の末、最近、ようやくパターンが掴めてきて、
20時には娘が自ら「ねむい・・」とベットに行ってくれるようになり、
(寝かしつけは伴いますが、寝かせるための動機付けが不要になったので相当時間が短縮される)、
それに伴って起床時間も早くなって、めちゃくちゃ楽になった。
 
この変革へのキッカケは、やはり家事代行をお願いしたことにあります!
我が家の場合は、3時間×週2の依頼で、日常がうまくまわるようになりました。
 
仕事復帰して3年目に入るこのタイミングで、
自分のなかでも、もっと思いっきり仕事したい、、、
という欲求が増してきたこともあり、
吉田穂波さんの書籍(「時間がない」から、なんでもできる!)に背中を押されて思い切ったのだけれど、
家事代行を利用し始めて1ヶ月、大正解!というのが感想です。
 
詳細情報にご興味のある方はメッセなどいただければ、
家事代行各社のリサーチ結果など、絶賛シェア致します!
 
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◎家事代行、実践編。(追記)
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コメントやDMをたくさんいただきまして(笑、
世のニーズの大きさを実感したので(私のタイムラインだけ?笑)、
代表的な質問にいくつかお答えします!
 
 
1)実際に使っている会社
株式会社やさしい手
 
↑こちらです。
もともとは介護がメイン事業で、そのエクステンションとして家事代行やベビーシッターにも事業を拡大。目黒区拠点で全国展開している老舗。
 
 
2)決め手
我が家の選択基準としては、
a.毎回同じ人に来て欲しい(違う人が来る場合のデメリットを体験済み)
b.不在時にやってもらえて、対面の鍵の受け渡しを必要としない
c.家事代行がメインで、時々保育園の送迎を頼むかもしれないので、
 両方同じ人に頼めるサービスがいい
という3点で、各社の各サービスを比較しました。
 
意外と、a.b.を満たすサービスが少なくて(割安だと)、
やさしい手は、コストパフォーマンスとサービス内容がマッチしました。
 
実際に問合せてからの対応が迅速、丁寧、確実だったので、
信頼できるな、という印象からスタート。
具体的には、WEB経由の問合せからの初回接触が数時間以内(電話)、具体的な問合せから人選まで2営業日(メール)、ヘルパーさんとの面談を経て、その翌週からの実働となり、全くムダがなかったです。
 
リスクは、直接契約のために、突発的に家政婦さんが来られなくなった場合などに、やさしい手側が他の家政婦をアサインしたりはしてくれないこと。
ただし、一週間程度の余裕があれば、スポットの紹介も可能とのことで、リスクヘッジは出来ると判断(まあ、そもそも1回くらいの穴あきはカバーできる)。
 
時間単価でいうと、他社と比較して「やさしい手」は割安です。シルバー人材センターは時給換算980円程度なので、価格優先ならばシルバー人材センターに軍配。
 
 
3)週2×3時間
これは、前述の吉田穂波さんの実践(週2)を踏襲しました。先人に学べ!成功事例にのっかれ!笑
 
2年間の両立生活の実感から、「週2というのは、贅沢だが相当リアリティがある頻度だ」と感じたので、まずは吉田メソッドに乗っかろうと思い、あまり深くは考えませんでした。実際にはちょうど良く、当分減らすつもりはありませんっ!!!
 
ちなみに、当初は各回2時間を想定していましたが、「やさしい手」が最低3時間からの利用。同社の別サービス(おまかせさん)では2時間からの利用が可能でしたが、時間単価が相当割安な「やさしい手」にしました(同じ料金で、やさしい手なら3時間やってもらえる)。
 
結果、家事動線に慣れるまでは時間が掛かることを含めて、いまは3時間でいっぱいいっぱいみたいです(ヘルパーさんとの連絡帳による)。
 
 
4)依頼内容
家事代行とベビーシッターの両方が依頼可能で、普通に思いつくニーズについては100%対応してもらえます。ただし、こどもを見ながらの家事はNGのため(素晴らしい規約!)、家事を済ませてから保育園ピックに行ってもらうなど、時間帯を分けて依頼すること。ベビーシッターがある場合、料金加算あり。
 
毎日絶対必要な家事(洗濯、夕食、食器洗い、風呂掃除等)は、週5自力+週2ヘルパーさんという体制でまわし、それに加えて「毎日じゃなくてもいいもの」を週2のヘルパーさんにお願いしている、というイメージです。例えば、洗濯物を畳むとか、床掃除、トイレ掃除、こどもの靴を洗う、ベットのシーツ類を一式取り替えるとかですね。毎日じゃなくても日常がまわるものをアウトソース出来て、なおかつ各タスクが毎週1回は必ず遂行してもらえるので、「本当はやりたいのに手が回らない!!!」みたいなストレスから開放されたのはめっちゃ大きいです。
 
我が家の場合は、いまのところベビーシッター業務は依頼していませんが、ニーズがあれば対応してもらえる人に来てもらってます。(つまり、基本的な依頼内容は決まっていて、イレギュラー対応も事前にお願いすれば対応してもらえます)。
 
 
5)仕事ぶり
家事全般については非常に満足度が高く、シゴトについては殊更クチウルサイ私(苦笑)も言うこと無しです!プロ意識を感じます。
 
細かい話ですが、洗濯物の畳み方について、「ご家庭によって違いますから、畳み方のサンプルを置いておいていただければ、出来るだけ真似して畳みますので」と最初の段階で申し出てくれて、ニーズに寄り添う姿勢が流石だなと思いました。別に、小姑みたいに文句が言いたいわけじゃなくて、タオルや衣類の収納場所に合わせて畳んでいるからそれに合わせてもらえると有難いわけだけど、アイテム毎にいちいち細かく畳み方を指示するというのはちょっと気が引けますよね?そこを、ヘルパーさんから申し出てくれるというのは、有難いなあと思いました。笑
 
 
6)夫の反応
家事代行を使うことについては、まったく反対はなく、依頼する頻度、内容についても同様。
 
ただ、ベビーシッター関係の依頼については、
・保育園の送迎は、どうしても困ったときの依頼はOKだけど、
 基本的には夫婦か義母への依頼で乗り切ろう
・夕食は絶対に夫婦のどちらかが一緒に食べよう
というのが夫のライン、ということが分かったので、
その範囲内で依頼することにしました。
 
私としては、お迎えや夕食は必ず家族でなければ、、、というポリシーはありませんが、週2で家事代行を頼めればかなり楽になるので、いまのところはベビーシッター業務の依頼の必要性は感じてません。まあ、こういう自主規制がないと、どんどん人の手を借りてしまうタイプなので(笑、バランスが取れていいかな、と思ってます。
 
利用開始前に夫と相談して、頻度や依頼内容について合意しておくことは、大切だなと思いました。夫が、こどものケアに対して、現時点では上記のような希望を持っている、というのは話し合わなければ気付かなかったので、重要でした!(夫は夫婦以外のたくさんの人の手を借りて子育てしよう派で、基本的な姿勢は変わっていないけれど、こどもの姿を観察しながら、現時点ではこう思っているのだな、という発見をした感じです。)
 
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ひとまず、こんなところでしょうか?
他にも質問あれば、また書きます。笑