◎LGBTの絵本

前回投稿(◎およめさんになってっていわれたの、からの徒然2つ)の続編です。友人から早速絵本を紹介してもらい、触発されて「LGBT 絵本」で検索してみたら、こちらに到達したのでクリップしておきます。
 
1)LGBTのためのコミュニティサイト「2CHOPO」
LGBT当事者からの紹介なので、信頼できそうだなと思いました。
家族のカタチの多様性は、必ずしもLGBTの視点だけではなくて、養子縁組とか、まったく別の構造をもつ視点もあるので、また別のテーマとして考えていて、ひとまずは「カップル」の組み合わせはいろいろあっていいんだよ、というのを伝えられればなあ、というのが今回の問題意識。
その点にフォーカスされてそうな絵本を、まずは図書館で借りてみたいと思います。よかったら買うつもり。
 
 
2)東京新聞 2015年11月記事
この絵本選びの視点は、わたしの問題意識に近いかも。さすが東京新聞の記事だけあって、日本語の絵本が紹介されているので、実用性が高そうです。また、LGBT当事者の活動紹介にもなっているので、当事者によって選書されている点もいいなと。
 
 
3)個人ブログ:英・ガーディアン紙(2014年5月記事)の要約
文中に「トランスジェンダーの子供向けの41冊」「多様な家族について教える20冊」の2分類で書籍の紹介があって、いい感じだ!それにしても、邦訳本はまだ少ないんだな、ってことがわかる。でもまあ、日本でも条例が制定したのだから、堰は切られた。この堰が切られた、ということがすごい価値。あとは増えるだけ。